スポンサーリンク

マスクの出品・転売禁止が解禁!?いつメルカリの規制は変わる?

経験値1 トラブル・規約(違反)を学ぶ

マスクの供給の安定に伴い、政府が8月中にも転売禁止の政令を廃止すると表明されました。

このニュースの一連の騒動の流れと今後のメルカリの規約に関して紹介をしていきたいと思います。

マスクの高まる需要

stock

2019年年末より新型コロナウイルスに関するニュースが広がりはじめ、その頃からお店ではマスクが徐々に品薄の状態になっていきました。

それから更に状態は悪化し、使い捨てのマスクを洗って再利用する人、ガーゼや布を使用してマスクを自作する人など増加していきました。

マスクの転売開始

tenbai

そんな中、メルカリも含むフリマサイトやオークションサイト、ECサイトではマスクの価格が高騰して販売され始めていきました。

マスクの生産が追い付かず、高額でも購入されるケースも増えてきていました。

ニーズが極端に高まった時期には、定価の10倍以上の金額で当たり前のように取引されていました。

メルカリでも同様にマスクの転売はとまりませんでした。

マスク転売禁止に関する政令

tenbai.kinshi

国民へ安定して供給されない状態が続き、2020年3月10にようやく政府が「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」を閣議決定しました。

これによりメルカリをはじめとする多くのフリマアプリではマスクの転売が禁止されました。(罰則の内容として、取得価格を超える価格で譲渡した場合、一年以下の懲役もしくは百万円以下の罰金が課される。)

これにてマスクの転売が終わったかに見えました。。。

マスクを意味する隠語

ninja

マスクを仕入れた転売ヤーは転売の罰則化から逃れるため、隠語を使って取引を続けていました。

隠語で使われるワード

「新品未使用」「新品」:マスクの状態を示す表記。

「小さめ」「ピンク」:種類を示す表記。

「5枚」「20枚黒」:数量を示した表記。

これらの表記だけではマスクの販売を予測できなかった為、転売の罰則から逃れて取引されていました。しかしながら、すぐにメディアに取り上げられ隠語を使用してのマスクの転売はできなくなっていきました。

タイトルとURLをコピーしました