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マスクの出品・転売禁止が解禁!?いつメルカリの規制は変わる?

経験値1 トラブル・規約(違反)を学ぶ

マスク転売で初の逮捕者

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2020年6月1日に輸入業者から仕入れたマスク1万6000枚を転売したとして、会社社長が全国で初めて逮捕されました。

購入したマスク1枚当たりの金額に5円程度上乗せして知人に転売したとのこと。

岡山地方検察庁は30日に不起訴処分にしました。理由は明らかにしていません。

具体的な数字まで把握しているのに何故不起訴になったのか?罰則化された意味とは何だったのでしょうか?

大手企業の参入と供給の安定化

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その後もマスクは安定してお店に並ばない状態が続いていました。

しかし、2020年2月28日にシャープが政府からの要請を受け、マスクの生産開始を決定しました。4月21日から個人向けに販売が開始され、サーバーダウンするなどニュースにもなりました。

そこからマスク生産に参入する企業が増え、今では安定されてお店で供給されていきました。

シャープ製マスク販売時の詳細については『シャープ製マスク4月21日より公式サイトにて販売開始。販売価格は?amazonや楽天でも買えるの?』の記事をご参照下さい。

マスク出品禁止の廃止

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以上の流れから7月31日にマスクの出品禁止の廃止が決定されました。

転売による買占め・品切れへの不安

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今ではどこにいってもマスクを簡単に購入する事ができるようになりました。

しかし、国産マスクはまだまだ需要が高く、在庫を十分に確保できている状態ではないとのことです。その為、転売禁止の政令が廃止されたら、特に需要の高い国産マスクを中心に高額での転売され、お店で品薄状態が続くのが懸念される。

更に5月21日に解除された緊急事態宣言ですが、6月下旬以降より徐々に感染者数の増加がみられています。

「【第二波】が来た!」などと囁かれていますが、既に緊急事態宣言が発表された時の感染者数をはるかに超えている状態です。

今後も新型コロナウイルスの感染者数がどんどん拡大していっており、マスクのニーズも高まっていく事が予想されています。

最新の新型コロナウイルス感染者数

今後、メルカリで出品可能になるの?

8月24日にメルカリよりお知らせが届いたと思いますが、8月29日の転売規制解除後も引き続き衛生マスク、アルコール消毒液を出品禁止、削除対象としていく方針で考えているようです。

また、マスク、アルコール消毒液以外にも新型コロナウイルス感染拡大防止の為に必要な物品の出品は禁止されています。

楽天市場が運営するラクマでも同様に引き続き出品が禁止されています。

他、多くのフリマサイトやオークションサイトでも禁止となっていますので、特に転売目的での出品はご遠慮下さい。

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