皆さんは#(ハッシュタグ)を上手に使う事が出来ていますか?
ハッシュタグは自分が出品した商品を検索をしてもらいやすくなるという役割があります。
その為、出品する商品に関連性があり、なおかつ誰でもイメージのしやすいキーワードにハッシュタグを付ける事でより高い効果を引き出す事ができます。
こちらの記事で詳しく紹介していますので、本記事を読む前に見て下さい。
#(ハッシュタグ)って何?基本的な使い方、役割、付け方まで紹介。売上が大幅に増加するって本当!?
なので、【関連性が低く、イメージしづらいキーワードのタグ付け】は絶対に避けるべきです。
しかし、特別な使い方をする事で新たな能力が発揮されます。
どんな使い方かわかりますか?今回はハッシュタグの応用編として、出品する商品に【関連性が低く、イメージのしづらいキーワードのタグ付け】の上手な使い方について紹介していきたいと思います。
ハッシュタグを使って、自分用の出品ページを作ろう
メルカリでは出品している商品に対して関連性の高いキーワードをタグ付けするのが一般的な使われ方です。
Airpodsという商品に対して関連性が高く、誰でもイメージしやすいキーワードは、#ワイアレスイヤホンなどですね。
今回は「ハッシュタグを使って自分用の出品ページ」を作るというのが目的で、商品に対するタグ付けする事とは全く異なる方法です。
それでは自分用の出品ページを作る事とはどういう事なのか?また、そのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
どうやって自分用の出品ページを作る?
メルカリでは個々のユーザーページから出品している全商品を見る事が出来ます。しかし、それは出品されていファッションやゲーム、仕事や雑貨などの様々なカテゴリーに分類する事の出来る商品がただ並んでいるだけです。
それってすごく見づらくありませんか?
その見づらい商品をカテゴリー別にハッシュタグをつけて、独自のリンクを設定するという事が目的です。
ハッシュタグの使い方と例
たった2ステップで完了です。
これであなたが出品しているファッション関連の商品を一覧で見せる準備が整いました。
固定のファンが付きやすいハンドメイド作家さんや一つのカテゴリーに特化した出品者であれば、自身が作成しているハンドメイドの商品名別にタグ付けしてもよいかもしれません。(例:#よっぴさんのピアスページ)
このリンクを辿って、自身が作成したピアスがずらっと一覧で見る事が出来れば、購入者も見やすくていいですよね。
稀に同じ名前の出品者が同じキーワードを使って自分用ページを作成している場合もありますので、その自分用ページが使われていないか検索してみて下さい。
自分用の出品ページリンクをタグ付けするメリットとは?
見やすい
これに限ります。
同系統の商品を出品するユーザーにとってはとても使い勝手がいいです。また、検索ページの左上に「□販売中のみ表示」というチェックボタンがありますので、販売中の商品のみを表示させるのも手間いらずです。
一つのカテゴリーを集中して見てもらえる
同系統の商品がずらっと並んでいるわけですから、ユーザーとしては興味のある商品ばかりが並んでいる状態です。端から端までしっかりとみてもらいやすくなります。
デメリットは?
同系統の商品を出品していない
同系統の商品を出品していない場合には、一覧にしてもあまり効果がありません。そもそも出品している商品の数が少ない方は逆効果になってしまうこともあります。
他のカテゴリーを見てもらいづらくなる
メリットとは真逆の意見となりますが、一つのカテゴリーを見てもらいやすくなる分、他のカテゴリーに興味がなければ全く見てもらえなくなります。
固定のファンがいるようなハンドメイド作家さんであれば、他のカテゴリーも見てもらえる可能性がありますが…。