皆さんが出品している商品のうちどういった形のものが多いですか?
重たいものですか?それとも軽いものですか?
私も含めてですが、多くの方は厚さ3cm以内の荷物を取り扱う事が多いのではないでしょうか?
時々、それ以上の厚さの荷物を取り扱う事があると思いますが、普段使わない分どの配送方法がベストなのか迷ってしまう事があると思います。
今回は厚さ3cm以上の荷物の最安値での発送方法を一覧にしました。
厚さ3cm以内の商品を最安値で送る方法を記事にしていますので、そちらも参考にしてみて下さい。
最安値発送方法早見表
最新の3cmより厚い最安の送料の早見表を作成しています
送料改定履歴・新サービス提供
2019年10月:消費税増税に伴い、送料が値上がりしました。
2019年10月:新たに『ゆうパケットプラス』がサービス開始されました。
2021年6月:新たに『ゆうパケットポスト発送用シール』がサービス開始されました。
2022年6月:物価上昇などの社会情勢に伴い、ほぼ全てのメルカリ便の送料が値上げ。
厚さ3cm以上の発送方法
定型外規格外郵便
メリット
- 価格:厚さ制限無しでの発送方法の中で最安値です。
厚さ | 重さ | 料金 |
無制限 | 50g以内 | 200円 |
100g以内 | 220円 | |
150g以内 | 300円 | |
250g以内 | 350円 | |
500g以内 | 510円 |
デメリット
- 普通郵便には、定型内、定形外規格内、定型外規格外の3種類があり、定型内、定型外規格内の方が料金は定形外規格外よりも安いですが、発送する商品の厚さが3cmを超えてしますと定型外規格外のみの対応となります。
- 重さに制限がある為、500g以内の軽いものと限定されます。500gを超える場合には、他の発送方法を選択する方が安く済ませる事が出来ます。
- 3cm以上の厚さがあるとポスト投函できませんので、郵便局の窓口まで持っていく必要があります。
- 速達対応可能。郵便局側での補償や追跡サービスがついていませんので、紛失時には郵便局へ調査依頼をすることとメルカリ事務局へ相談をする必要があります。取引が多い方にはまれに紛失経験のある方がいらっしゃいます。破損した場合も同様に補償がありませんので、割れ物を発送する場合はいつも以上に梱包は丁寧に。
ゆうパケットポスト発送用シール
メリット
- 厚さが3cm以上4cm未満、2kg未満の商品であれば最も安い発送方法。
- 全国どこにでもある郵便ポストから24時間いつでも発送可能。
- 郵便ポスト投函だから対面せずに発送が出来る。
デメリット
- 現在はメルカリ以外での利用方法がない為、認知度が低い。
- 対象となる商品が限定的であるにも関わらず、専用の発送用シールを10枚or20枚単位でのまとめて購入が必要となる。
- 厚さが3cmの商品であれば、他の発送方法が安い。
ゆうパケットプラス
メリット
- メルカリ専用として開発された配送方法です。厚さが7cmまで対応しており、ちょうどいい商品の発送方法で対応できるようになっています。
- 専用梱包材代金を含めても、ゆうパケットプラス(ゆうゆうメルカリ便)を指定しても合計520円とお得。
デメリット
- メルカリとラクマで売れた商品のみ対応。普段の発送には利用できません。
- まだ認知度が低く、複数ある発送方法の中から選択しづらい。