購入してもらった商品を丁寧に梱包して、発送を完了。
そこから数日が経過、1週間経過…。いつまで経っても受取評価をしてもらえない。
メルカリ便だから受取っている事は間違いない!なのに…。
こんな事1度は経験した事ありませんか?
今回は商品を発送して受け取っているにも関わらず、いつまで経っても受取評価をしてもらえない時の対応方法について紹介していきたいと思います。
結論として出品者がすべき事
私はせっかちな性格なので、すぐに結論を言いたがってしまいます。
結論から申し上げますと、『受取評価を催促せずとも、購入者の受取評価ができる期日(商品発送から9日目13時以降)が過ぎるまで静かにお待ち頂ければ何の問題もありません。』
事務局が期日を過ぎる事で取引を完了させてくれます。
一日でも早い取引完了を希望される場合には、取引画面の専用フォームを利用し、事務局へ取引完了を依頼する事も可能ですので、詳細は下記を参照ください。
また、購入者が受取評価をせずに9日間の期日を過ぎてしまうと事務局が自動で取引を完了させ、出品者・購入者共に『評価』はつけられませんし、勝手につけられる事もありません。
売上はどうなるの?
もちろん、購入者が受取評価をせずともしっかりと売上金は満額付与されます。
ただ、受取評価をするまでに荷物が発送されてから9日間の猶予が与えられているのだから、余裕を持って受け取る為の手続き等をとって頂きたいものです。
こんな購入者には罰則を
『受取評価』をしなかった購入者に対して、しっかりと事務局が警告や利用制限などを行っているようです。
出品者が評価を付けられるのであれば、絶対に『悪い』と評価するのに…。
ルールを守れないユーザーに対して罰則が与えられるのであれば、少しだけ気持ちが楽になりますね。
何故、受取評価をしてくれないのか?
普通にメルカリを利用していれば、欲しい商品があるから購入するわけで。また、欲しい商品が届くわけですから、早く中身を見たいわけで。
受取評価をしてくれないのには何かしら理由があるはずです。その理由がわかれば、待つ側としても気持ちを落ち着かせられますね?
それでは受取に時間がかかるケースをみていきましょう。
鑑定が出来る商品
時に高額なブランド品を出品する事もあるかと思います。
慎重な購入者はメルカリで購入したブランド品を本物か偽物か鑑定に出している事もあるかと思います。受取評価をしてしまったら、それが偽物であったとしても返品が出来なくなってしまいます。
都心部に住んでいる方であれば近くにある質屋等で簡単に鑑定してもらえますが、地方に住んでいる方は少し距離があったりしますから受取評価をするまでに時間がかかってしまう事もあるのでしょう。
契約を伴う商品
わかりやすい例でいうとスマートフォン本体です。契約してSIMカードを挿入してから出ないと通話、通信が出来るのかわかりません。契約を終えるまでは受取評価は出来ませんね。
ただし、届く日が事前にわかるのであれば、指定した受取日に合わせて、携帯ショップの予約をとっておいてください。
出来るだけ受取評価を遅くする事の無いよう購入者としてマナーを守ってください。
組み立てを要する商品
組み立て式の家具やおもちゃ等は組み立てる事が苦手な方もいらっしゃいます。
また、仕事終わりにドタバタやると家族やご近所さんに迷惑をかけたり、疲れで集中できないなんてことも。休みの日にやりたいものです。
組み立てを完了させてから受取評価をすることで、欠品を防いだり、家具やおもちゃに不具合がないか確認する事が出来ます。結果として、両者にとっての余計なトラブルを回避する事ができます。
商品を受け取る事ができない
商品がポスト投函ではなく、手渡しとなっていたら、基本的には誰かが配達員から直接受け取らなければなりません。
夜遅くまでしている一人暮らしの方にとって、平日に受け取る事は難しい為、週末まで受取が延びてしまう事も。1回の再配達で受け取れるよう努力をしましょう。
また、置き配やコンビニ・PUDOステーションでの受取りに変更する事も可能ですので、使える機能はしっかりと使ってムダを省いて、素早く受け取れるようにしましょう。
ちなみに、何日くらい保管してくれるの?
メルカリ便として主要に取り扱っている郵便局・クロネコヤマトは最初の不在通知をしてから7日間保管されます。
クロネコヤマトでは保管期限内に受け取りが難しい場合は、追加料金なしでご実家や職場・ご友人宅などの別の場所へ届ける事も可能とのことですので、配送センターへ問い合わせをしてみて下さい。
保管期間が過ぎると出品者へ差し戻されてしまいます。これこそ最悪ですね。