メルカリでは様々な商品の出品が禁止されています。
そんな中から今回は皆さんが誰でも一度は触れた事のある商品を一つ注目してみました。
それが『切手』です。
メルカリでは未使用の『切手』は出品禁止対象商品となっています。
昔から切手のコレクションがブームの一つであり、お父さんやお爺ちゃんが集めたコレクションをお持ちの方もいらっしゃるかとは思います。また、そうでなくても買い置きしてある切手があるかとは思います。
このようにどんな家庭にも一枚はある『未使用の切手を損なく使う・現金化する方法』を紹介していきます。
メルカリの規約
メルカリの規約では、切手はこのように出品が禁止されています。
概要
メルカリでは、有形/電子を問わず、金銭と同等に扱われるもの全般の出品を禁止をしています。
違反を確認した場合は取引キャンセル・商品削除・利用制限となる場合があります。どのようなものが違反になりますか?
- 現在流通している国内の貨幣(記念硬貨含む)
- 現在使用可能な海外紙幣
- 暗号資産(仮想通貨)
- チャージ済みのプリペイドカード類(Suica、楽天Edy、nanaco、WAONなど)
- オンラインギフト券 (iTunesカード、Amazonギフト券など)
- 商品券、ギフト券
- 航空券、乗車券、旅行券
- クレジットカード、キャッシュカード
- 債券、小切手、未使用の切手(円)、収入印紙、登記印紙
- 宝くじ、勝馬投票券
- 貴金属の地金(金属塊、インゴット、延べ棒など)、地金型金貨
- その他、金銭と同じ意味を持つもの
お金と同等の価値があるから禁止対象となっています。
昔、会社の切手を盗んでメルカリに出品していたというニュースも見た事があります。このように悪い事をする人がいるから禁止になっていくんですね。
また、転売目的でお金と同等の価値がある物が取引されてしまう事も禁止対象となってしまうのでしょうか?
メルカリで『切手』を出品出来るの?
残念ながら、未使用の日本の切手は出品出来ません。
正しくは出品する事は可能ですが、事務局に見つかれば削除対象ですし、なおかつ規約違反となります。強制退会させられてしまう可能性もありますので規約を守ってメルカリを楽しみましょう。
どんな『切手』なら出品出来るの?
全ての切手が出品禁止対象となっているわけではありません。
2パターンの切手は出品対象となっています。
写真を見なくても【使用済み】とわかるように商品説明欄に記載をしておくだけでも、誤って削除されずにすむかと思います。