新型コロナウイルスの影響により、感染予防に関連するマスクなどの商品がお店から一時、消えてしまいました。
2020年8月末現在では、どこでも手軽に入手できるようになりましたが、品薄な状態の時には定価の10倍以上の価格で転売されることも頻繁に見られる事が続いていました。
また、マスクだけでなくアルコール消毒液などの商品も同じように高値で転売され、お店から姿を消してしまいました。
そこで今回は、現在、メルカリにて出品が禁止されている新型コロナウイルス感染予防の関連商品を紹介していきたいと思います。
新型コロナウイルスの影響に伴い、出品が禁止されている商品
衛生マスク(個人が自作したものを含む)
手指消毒液
除菌シート・スプレー類
高濃度エタノール製品
精製水
アイソレーションガウン(防護服含む)
フェイスシールド
体温計
ハンドソープ
傷口用消毒薬(医薬部外品も含む)
アルコール濃度の高い食品添加物・添加物製剤
スピリッツ・ジン・ラム・ウォッカなど、アルコール濃度が高い酒類(ウイスキー・ブランデーを除く)
2020年8月末現在では、コロナウイルス感染予防に関する12点が新たに出品禁止の商品としてメルカリの規約に追加されています。
これらの商品は出品はしないようにして下さい。
出品してもよい感染予防商品
残念ではありますが、こういった質問も多いのが事実ですのでお応えします。
今回、出品禁止の規約に追加された商品以外は原則出品しても、規約上は問題はありません。
しかし、控えて下さい。
マスクが出品禁止になる前には、メルカリでマスクの転売をする方々はかなりメルカリ上で叩かれていましたね。
供給が不足している商品の出品や明らかに定価を著しく超えた金額で出品することは「メルカリ事務局で不適切と判断される行為」という点で規約違反になります。
自身が使う為ではなく、転売目的で購入する事で供給される商品の品薄を生み、本当に必要な方が苦しい思いをしければいけないので、やめて欲しいと思います。
イソジン・うがい薬は?
出品禁止対象商品です。
ポビドンヨードという成分が入っているうがい薬は医薬品に属し、医薬品はもともと禁止対象となっています。
規約に違反して出品したらどうなるの?
規約に反した場合には、利用制限がかかってしまう可能性が考えられます。
「メルカリで利用制限されない為に!出品時に気を付けるべき点と制限内容のまとめ」にて詳細をまとめてありますので、是非参照ください。