出品完了までもう目の前ですね。
配送についてですが、ここも結構重要な部分となります。
それでは配送についてひとつずつ解説していきましょう。
配送料の負担
送料込み(出品者負担)と着払い(購入者負担)の2種類の配送方法から選ぶ事ができます。
基本的には送料込み(出品者負担)を選択する事をおすすめします。
何故送料込みをおすすめするのか?
理由は簡単です。
配送方法によって商品の重さ・サイズ・発送元から発送先までの距離によって送料が変動してしまう為です。
送料がわからない商品をあなたは買おうと思いますか?
もちろん、事前に送料を出品者に尋ねたり、購入者が送料を調べる事ができます。しかし、商品の荷物のサイズや重さの計測ミスから送料が異なってしまう場合があります。
商品が届いた際に購入者に事前に聞いていた送料と異なっていた場合、誰がどのように補償をしてくれるのでしょうか?
正直、面倒な事の方が多いです。その為、多くのメルカリユーザーから着払いの商品はあまり好まれません。
出品者が送料を着払いにするメリットは?
送料を着払いにする事で送料分の10%(手数料)を安くする事ができるのです。
実際に計算してみてみましょう。
送料込み(出品者負担)で販売しようと考えた場合
例:販売価格:1000円・送料:500円
出品者は送料込み1500円で販売します。
これが売れたら手数料10%の150円が売り上げから引かれ、
1500円(売上)ー 500円(送料)ー 150円(手数料)= 850円(利益)となります。
着払い(購入者負担)で販売しようと考えた場合
例:販売価格:1000円・送料:500円
送料は購入者が負担するので、1000円で販売します。
これが売れたら手数料の10%の100円が売り上げから引かれ、
1000円(売上)ー 100円(手数料)= 900円(利益)となります。
出品者は手数料の50円を引かれない事になります。
たかが50円ですが、100回繰り返せば5000円の損失が生まれてしまいます。
着払い可能な配送方法は?
郵便局:ゆうパック、ゆうパケット、ゆうメール
クロネコヤマト:宅急便、クール宅急便、パソコン宅急便、宅急便コンパクト、ヤマト便、往復宅急便(ゴルフ宅急便・スキー宅急便・空港宅急便)
となります。
最もお得なのはメルカリ便
メルカリで販売された場合に限り、らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便を選択する方が圧倒的に送料を安く抑える事ができます。