過去にメルカリの最安値の送料について記事を作成させて頂いていましたが、2020年10月より各運送会社の値上げが発表され、増税前後の送料の比較をしていきたいと思います。
10月以降、過去に投稿した記事を更新致します。気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひ記事を読んでみて下さい。
今回のキーワード
- 厚さ3cm以下の商品の発送
- 3cmより厚い商品の発送
厚さ3cm以下の商品の発送
増税前の早見表
※3番目の発送方法の『定型内郵便』は『定形外郵便(規格内)』の間違いです。
増税後の早見表
発送方法
増税後も最安値での発送方法に変更はありません。
送料変更点
発送方法 | 増税前 | 増税後 | 差額 |
ミニレター | 62円 | 63円 | 1円 |
定型郵便(25g) (50g) | 82円 92円 | 84円 94円 | 2円 2円 |
レターパックライト | 360円 | 370円 | 10円 |
5つの最安値での発送方法のうち4つが郵便局の発送方法でした。4つのうち3つには価格改定がありました。詳しい小さな郵便物の日本郵便が発表した一覧表です。
3cmより厚い商品の発送
増税前の早見表
増税後の早見表
※一部文言をわかりやすく変更しております。
(2019年10月29日更新)
新たにゆうパケットプラスがメルカリにのみ対応(2019年10月現在)となっています。これで送料の負担を少なくして発送する事が出来るようになりました。
増税に伴う最安値の変更
増税後も最安値での発送方法に変更はありません。
送料変更点
発送方法 | 増税前 | 増税後 | 差額 |
定形外規格外郵便(150g) (250g) | 290円 340円 | 300円 350円 | 10円 10円 |
宅急便コンパクト | 専用梱包材:65円 | 70円 | 5円 |
レターパックプラス | 510円 | 520円 | 10円 |
5つの最安値での発送方法のうち送料の変更があった2つは郵便局の発送方法でした。この定形外規格外郵便とレターパックプラスはどちらも10円の値上げとなっています。(定形外規格外郵便の50g、100gまでの送料は増税後も変更はありません。)
宅急便コンパクトはらくらくメルカリ便では送料の変更はありませんが、専用梱包材の料金が5円あがりました。
今後の送料値上げについて
今回の増税では、今のところ(らくらく、ゆうゆう)メルカリ便の送料値上げはありませんでしたが、2019年4月にメルカリ便(60cmサイズ以上)が一律:100円の値上げを行っております。今まで以上にフリマアプリをはじめ、インターネットショッピング等で運送会社を利用しての買物が増えると共に、送料の値上げが考えられます。
送料値上げ防止の為に出来る事
一度で受け取る
日頃より、一回で受け取ることを心がけましょう。また、ネットショッピング等配達日時の設定もありますので、そこで確実に受け取れる日を選択しましょう。
PUDOステーションやはこぽすを利用する
誰でも利用できる、どの宅配会社でもサービスを展開できる宅配便ロッカーのPUDOステーションやはこぽすを受取場所として積極的に利用していきましょう。首都圏では多く設置されていますが、地方では都心部がメインに設置されています。せっかくある便利なロッカーなので、特に都心部の方は利用をお願いします。
よく利用する運送会社の会員になる
クロネコヤマトではクロネコメンバーズという会員限定のサービスがあります。これに登録する事で荷物の届く日時をお知らせしてくれたり、配送日時や場所の変更も出来ます。