国内の1日当たりの過去最多の感染者数が10万人を超えたのが2022年2月上旬頃。
それから感染者数の減少が続いており、花火大会やお祭り、様々な催し物の開催が増えてきています。全体的に自粛ムードの緩和がみられており、ようやくコロナ収束に向かっているように感じられます。
今やコロナの再拡大への不安の声よりも、いつまでマスク着用をしていくのか?という点に意識が向いている事は、ある意味良い傾向でもあります。
これだけ催し物が開催されているので、フリマアプリの原点ともいえる『本場のフリーマーケット』のメリット・デメリットについて紹介していこうかと思います。
管理者のよぴさんはフリーマーケット未経験者ですが、フリーマーケット好きの友人から聞いたフリーマーケットの魅力、開催される場所の検索方法、メルカリとの違いについてお話ししたいと思います。
フリーマーケットとは?
そもそもフリーマーケットは何となくは知っているけど、詳しくは知らない。行ったことがないって人が多いかと思います。
元来は蚤(のみ)の市flea market。転じて,不用品を広場などに集めて交換・売買する青空市free marketの意。〈物を大切に〉という考え方に基づいたシンプルなライフスタイルの発想が,省資源,環境問題,リサイクル運動などと結びついて,各地に広まっている。
フリーマーケットってローマ字表記するとFree Marketじゃなくて、もともとはFlea(ノミ)Marketなんですって。知らなかったですね。しかし、日本で開催するにあたり、誰もが気軽に参加出来るように『Free Market』とし、独自性・エンターテイメント性を提案していくため、商標登録・サービスマーク等の登録を行っているんだそうですよ。
今のSDGsの時代にピッタリな催し物だと思いますよ。
メルカリとの4つの大きな違い
それでは本場フリーマーケットとメルカリとの違いについて比較していきましょう。
上記で紹介した内容が全てではありません。フリーマーケット開催情報サイトや全国の主催する団体によって規定が異なりますので、確認した上で出店をするようにしてください。
事前申し込みが必要
メルカリは思い立ったら基本的にはいつでも始める事ができます。
しかし、多くのフリーマーケットでは出店する為に事前登録が必要となります。会場に行って許可なく出店というのは基本的には無いと思っておいてください。
商品が売れた分に対する手数料ではなく、出店前に一律で支払い
メルカリでは商品が売れる度に販売手数料として、販売価格の10%が差し引かれます。
しかし、フリーマーケットのほとんどは出店料が必要となる場所が多いです。その代わりに商品の販売手数料はかかりません。
つまり、フリーマーケットは売れても売れなくても出店料を支払う必要がありますので、出店料分の売上が無かったら赤字です。逆にメルカリでは出店料は一切かかりませんが、売れた商品一つひとつに手数料がかかってきます。
つまり、たくさん売れる程フリーマーケットの方がお得になりますので、出店する際はひとつでも多くのものを持って行くようにしましょう。
送料がかからない
これは出品者にとって朗報ですね。
そりゃそうです。お客さんは目の前に来てくれるので送料は基本的にかかりません。
メルカリでは出品者は少しで送料を抑えようと試行錯誤を普段からしています。余計な出費がかからなければ、商品によって多少値下げをしてもよいかもしれません。
出品者、購入者が面と向かってリアルタイムに話が出来る
コミュ障な自分じゃちょっと…。とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どれだけコミュニケーションが得意な人でも、フリーマーケット未経験者がいきなり出店というのは少しハードルが高い気がします。なので、まずはフリーマーケットへ参加して雰囲気を味わってみる事を優先させましょう。
どんな商品を出品している出品者が多いのか?どのように値引き交渉を行っているのか?何度か足を運んでみて、自分でも出来るかも!と思ったら、そこから出店してみてよいかと思います。
よし!フリーマーケットに行ってみよう!でも、どこでやってるの?
フリマガイド様では全国で開催されているフリーマーケットを検索する事が出来ます。
お近くで開催されているフリーマーケットを検索して、まずは行ってみましょう。
出店してみたい。でも、まず何から始めれば…
実際にフリーマーケットに行って雰囲気を感じ、今度は出店をしたいと決断しました。
だけど、まず何から始めればいいんだろう?と出品者として未経験の方は思うでしょう。
フリマガイド🄬ヨミモノ様では初心者の方でもフリーマーケットで出店するためのノウハウを学ぶ事が出来ます。
すごくわかりやすいので出店する際には是非参考にしてみてください。