メルカリの統計データから分析されたカテゴリー・性別・年代別の売れる時間帯とは！？

前回の記事から売りたい商品は「誰に向けられた商品」か把握する事のと『おすすめ』の一覧に表示させる為の重要性を理解して頂けたと思います。
今回は年齢別に統計データをまとめて、それを一緒に見ていき、適切なターゲットのアクセスが増える適切な時間帯を見ていきましょう。

10代

売上額上位カテゴリー

インターネット利用頻度

アクセス時間の多い時間帯

平日：7時・12時・16時～23時

休日：8時～23時

考察

• ほとんどが学生だと思われる為、平日は起床から授業開始までの時間にアクセスしている事が多い。
• 昼食の時間はそこまで高いアクセス数はない。
• また、授業後からアクセス数が増えており、平日は21時が最大値となっている。
• 休日は8時から23時まで高い頻度でアクセスをしている。平日とは逆にスマホをいつでも利用できる事から食事の時間には少し低下傾向にある。
• 平日、休日ともに23時から徐々にアクセスが下がっていっている。

20代

売上額上位カテゴリー

インターネット利用頻度

アクセス時間の多い時間帯

平日：7時～8時・12時・16時～22時

休日：8時～22時

考察

• 半数以上が社会人だと思われる為、平日は起床から就業開始までのアクセスしている事が多い。また、社会人の平均通勤時間は約1時間であり、学校とは異なり、就業開始時間にばらつきがある為、緩やかなカーブを描いている。
• 昼食の時間は高いアクセス数がある。
• 学生程ではないが、16時からアクセス数が緩やかに増えており、最大値（約50％）は22時となっている。
• 休日は8時から19時まで高い頻度でほぼ横ばいでアクセスをしている。学生と異なり、食事の時間もバラバラだったりする可能性も考えられる。また、19時からアクセス数が更に上がり、平日同様22時が最大値となっている。
• 平日、休日ともに22時から徐々にアクセスが下がっていっている。

30代

売上額上位カテゴリー

インターネット利用頻度

アクセス時間の多い時間帯

平日：7時～9時・12時・19時～22時

休日：8時～22時

考察

• 平日は20代と比べて大きな変化は1か所だけで、役職がつく（？）ことから退社の時間が遅くなり、19時以降にアクセス数があがっている。
• 昼食の時間は高いアクセス数がある。
• 20代と異なり、平日の睡眠中以外の時間では約20％～約40と高低差がそこまで広くない。
• 休日は20代と大きな変化はないが、最大値が21時と平日よりも1時間早めにインターネットの利用をやめる。

40代

売上額上位カテゴリー

インターネット利用頻度

アクセス時間の多い時間帯

平日：7時～9時・12時・19時～22時

休日：8時～22時

考察

• 平日は30代と比べ大きな変化なし。
• 30代と異なり、平日の睡眠中以外の時間では約15％～約30％と高低差が狭まっている。また最大値も30％までとインターネット利用者頻度も下がっている。
• 休日も30代と比べ大きな変化なし。

売れる時間帯のまとめ

平日

• 全年代に19時から22時の間がゴールデンタイム！
• お昼時間は短い為、購入に至らない可能性が高い。出品するなら、いいねを狙う！
• 10代は授業中と登下校でのオンオフがはっきりしているから、特に下校後を狙う！
• 社会人は19時以降！年齢層があがればアクセス頻度は低下傾向にある為、しっかりと時間を守る。

休日

• 平日に変わらず19時から22時の間がゴールデンタイム！全体的に8時～22時まで高アクセスを維持しているが夜以外ならあまり時間を気にしなくてもよい。

『メルカリの統計データから分析された売れる時間帯とは！？』

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