直接取引をお願いされた場合とその断り方
もし、直接取引に対して消極的な場合には『大変申し訳ないのですが、トラブル回避の為、直接取引はご遠慮いただいております。』とコメントしましょう。
私自身、直接取引は推奨はしませんし、過去に数回しか経験がありません。
限定的な商品に限り、直接取引(手渡し)をしましょう。
どんな商品を直接取引(手渡し)とする?
基本的には推奨はしませんが、メルカリを上手に活用する上で直接取引が必要になってきます。
メルカリ便の規格サイズ外の商品を安く売って、利益率を高くする
直接取引をするのであれば、メルカリ便(ゆうパックや宅急便)の規格サイズをオーバーしてしまっている大物家具家電です。
また、ほとんどありませんが、自動車などのそもそも発送できないものも対象となります。
たのメル便であれば、商品の運び出しから購入者自宅までの発送、設置まで実施してくれますが、なんにせよ送料がものすごく高くつきます。
利益を求めると中古品なのにも関わらず、新品の価格と同額と変わらなくなってしまいます。
逆に言えば、商品を取りに来てもらえれば、中古価格より安く売っても利益も高く得る事が出来ます。
粗大ごみとして料金を支払うくらいなら、利益は求めずに安く売る
古い型の家電や使い古したの家具など、粗大ごみとして出すにもお金がかかってしまいます。
その代わり、本当に安く直接取引でメルカリで売る事が出来れば、粗大ごみの処分費用はいりません。
本当に安くすれば、多少古い型の家電でも欲しい人は必ずいます。
ガラスを含む商品の発送
ガラステーブルやガラスケースなど、商品の大半が割れやすい素材で出来ているものは直接取引をし他方がいいのかなと思います。
商品発送中に割れてしまうか心配ですし、もし割れた状態で購入者のもとに届いたら、面倒ばかりとなってしまいます。でも、直接取引であれば安心です。
どうしても直接取引をする際の注意点
女性一人では対応しない
どうしても女性一人では男性の力には勝てません。トラブル回避の為にも友人や家族が一緒にいる状況で直接取引をするようにしましょう。
日中に取引をする
夜の時間帯だとトラブルになりかねませんので、明るい時間に対応をしましょう。
出来る限り、家の外・玄関口で取引をする。
集合住宅であれば、カメラのついている共同の出入り口や人目に付きやすい道路沿いの敷地の入り口で取引をするようにしましょう。
戸建てであれば、玄関前で行うようにしましょう。
第三者の目がある環境下でトラブルを未然に防ぐ事が出来ます。建物内に入ってしまうと外から死角となり、トラブルを避けづらくなります。
電話番号は教えない
自宅が分かりづらい場所にあると面倒ですが、気軽に電話番号を教えないようにしましょう。特に評価の低いユーザーや取引中にやや不信感を感じた場合には電話番号は教えてない方が望ましいでしょう。
万が一、トラブルになった際にメルカリ以外の繋がりがあるとメルカリが対処できません。
以上4点が確保できない場合には残念ですが、直接取引を避けましょう。
荷物移動に役立つアイテム
大型家具家電であれば、玄関口まで運ぶのも一苦労。
そんな大変な移動作業を楽にしてくれるアイテムをいくつか紹介します。
今回、購入しておければ今後引越しの時にも役立ちます。