それでは今回は前回登録して頂いたJRE POINTと紐づけしたSuica、並びに既にお持ちの方が多いメルペイを関連付けていきたいと思います。
前回の記事で紹介した『Suica・メルペイで最強タッグ!増税なんて恐くない。~JRE POINT登録編~』ですが、読んで頂けましたでしょうか?
今回は10月から開始される『キャッシュレス・消費者還元事業』の制度で、メルペイをより実用的に利用する事が出来るサービス内容を紹介をしていきたいと思います。
メルペイの最強な既存の機能
メルペイは過去に様々なキャンペーンやメルカリの売上金をメルペイへ移行できるという唯一無二のサービスで多くのユーザーを獲得してきました。
70%ポイントバックキャンペーンやはじめしゃちょー・HIKAKINが宣伝をしている1億円分紹介キャンペーンなどはとても素晴らしいキャンペーンの一つかと思います。
10月から開始される『キャッシュレス・消費者還元事業』の制度で、メルペイの機能の中で多くの人が日常的に利用できるものは何だと思いますか?
地域差はありますが、公共交通機関として使う事が最もお得な内容だと思います。
そういった経緯もあって、前回の記事でJRE POINTに登録、Suicaを紐づけするように依頼してきたのです。
それでは、なぜメルペイのポイントを公共交通機関で使用する事が最もお得なのでしょうか?
公共交通機関(JR東日本)での使用
前回の記事でも少しお話をしていましたが、10月よりモバイルSuicaでの電車の利用をすることで2%がJRE POINTとして、還元されるようになります。
ご存知のない方もいらっしゃると思いますので、メルペイをSuicaにチャージする動画を見てみましょう。
Suicaにチャージする方法
ミニマリストしぶさんの動画より
これでメルカリの売上金をメルペイを通してSuicaにチャージする方法がわかりましたね。
それでは実際に電車に乗ってどれほど差額がうまれるのか検証してみましょう。
140円の運賃改定前後の比較
運賃改定前 | 運賃改定後 | 還元 | 実質の支払い合計額 | 改定後との差額 | |
現金 | 140円 | 150円 | 0P | 150円 | +10円 |
ICカード | 144円 | 147円 | 0P | 147円 | +3円 |
モバイルSuica | 144円 | 147円 | 2P | 145円 | +1円 |
電車を利用する距離によって異なりますが、増税前と実質変わらない運賃で乗れるのはありがたいですよね。
もちろん、この還元制度は定期券も対象となります。
都市部での通勤、通学時の電車利用率は著しく高く、東京では44.5%、神奈川県33.1%、大阪府28.6%というデータがでています。
また、日本人の平均的な通勤の距離は25.8kmというデータも出ており、これを一か月の定期券に当てはめるとどれほど差額が生まれるのか検証してみましょう。
26km圏の一箇月定期(14480円)の料金改定前後の比較
料金改定前 | 料金改定後 | 還元P | 改定後との差額 | |
JRE POINT未登録 | 14480円 | 14750円 | 0P | +270円 |
ICカード | 14480円 | 14750円 | 72P | +198円 |
モバイルSuica | 14480円 | 14750円 | 295P | -25円 |
モバイルSuicaで電車に乗ったり、定期を購入するメリット
- 増税前とほとんど変わらないまた安く買う事が出来る。
なんと、JRE POINTに紐づけしてあるモバイルSuicaをに平均的な通勤距離分の定期を登録すると、消費税増税前の値段で買う事が出来るんです。
これを全てメルカリの売上金からチャージできるとしたらすごいお得じゃないですか!?
エキナカ・駅ビルの店舗でお買い物
『キャッシュレス・消費者還元事業』の制度で対象の店舗での還元率が5%なのにも関わらず、駅近辺での買い物にJRE POINTに紐づけられたSuicaにて支払いをすることで最大8%の還元されます。
こんなことってありますか?
5%を超えてきましたね。消費税が導入された頃の3%以下の数字じゃないですか!?
これって実際使うしかないですよね?
これはメルペイからSuicaにチャージして支払うだけで更に最大3%も追加還元されちゃうんですよ。
10月以降はメルペイからSuicaに売上金をチャージしていき、実用的なメルカリ生活を送っていきましょう。