皆さんが出品している商品のうちどういった形のものが多いですか?
重たいものですか?それとも軽いものですか?
様々な形やサイズがあると思いますが、今回は厚さ3cm以内の最安値での発送方法を一覧にしましたので、紹介していきたいと思います。
3cm以内の厚さの設定とは?
現在、郵便局をはじめとする多くの大手配送業者は荷物の厚さが3cm以上の厚さと比べ、約3cm以内の方がはるかに安く設定してあります。
それはなぜか?
厚さ3cmというのは、ポストの投函口のサイズなんです。
正しくはローソン店舗内ポスト投函口は3.4cmですが、最新のポスト投函口は幅が4cmとなっています。
窓口で人件費を使わずして、自動でサイズを測ってくれるポストの投函口を利用する事でコストを抑える事が出来ているんですね。
最安値発送方法早見表
最新の3cm未満の最安の送料の早見表を作成しています。
送料改定履歴
2019年10月:消費税増税に伴い、送料が値上がりしました。
2020年10月:ネコポスの対応サイズ、価格が改定されました。
(厚さ3cm以内まで対応可能なメルカリ便で最安値が変更)
2020年11月:新たに『ゆうパケットポスト』がサービス開始されました。
(金額は高くなる為、一覧表へ反映されず)
2022年06月:メルカリ便の価格が改定されました。(値上げ)
2022年07月:クリックポストの価格が改定される予定。(値下げ)
ミニレター(郵便書簡)
これは私が良く使っている一つの発送方法です。
割引券など紙媒体で折っても問題無いものや薄い商品をよく送っています。
ミニレターという専用の封筒が必要となってきます。
郵便局で購入できます。※コンビニでも取り扱いがある場合があります。
金券ショップやヤフオク等で安く売っている事もあるので、高頻度で使用する方の多くは活用しています。
厚さが1cmまでなので発送できる幅は狭いですね。
定型郵便
規定の厚さにより定型郵便・定型内郵便・定形外郵便と3種類に分類されます。
定形外郵便は厚さ制限がない分、軽い荷物でも送料が高くつくので注意が必要です。
基本的にミニレターに同じく厚さが1cm以内なのでほぼ使う事はないと思いますが、ミニレターよりも最大サイズが大きくなるので、折れないもの紙媒体のものなどはこれでいいかもしれません。
封筒などに入れて重さに対して、適切な金額の切手を貼ればポストから投函可能ですが、重さ測定できない場合は郵便局の窓口へ持っていくと適切な金額を教えてくれます。
定型内郵便
定型郵便と違い厚さが3cmまで広がりますので、1cmより厚いけど軽いものは安く送る事ができます。
3cm以内で100g以内であれば、ネコポスよりも安く送る事が出来ます。
スマートレター
重さは1kgまで対応可能ですが、サイズがA5サイズ、厚さが2cm以内と他の配送方法に比べて、少し規定が厳しいです。
しかし、小さな荷物をA4サイズの封筒に入れて、折り曲げて発送してしまっている事があるかと思います。なので、以外とスマートレターでも送れたサイズの商品をメルカリ便で送っていたかもしれません。
追跡サービス、補償、匿名発送のサービスがついておらず、普通郵便と同様に土日祝日は配達されません。
送料は他に比べ、かなり安いです。
クリックポスト
ゆうパケットと同じサイズですが、ネットで送料を支払い、ご自身で専用の宛先のラベルを印刷するという手間やYahoo Japan(又はAmazon)のアカウント、クレジットカード、プリンターの準備が必要ではありますが、送料が圧倒的に安い。
2022年7月20日に送料の値下げを予定しています。(現在は198円)
追跡サービスはありますが、補償と匿名発送のサービスがついていません。メルカリ便同様に土日祝日も配達されます。
配送事故なんてほとんど経験した事がない私から言わせれば、「圧倒的にこれ!」って感じです。
ネコポス(らくらくメルカリ便)
これも私が使っている発送方法の一つです。最大重量が1kgまでなので、衣類などは3cm以内にするとかなり格安に送る事が出来ます。
また、らくらくメルカリ便なので追跡も可能。
ゆうパケットポスト(ゆうゆうメルカリ便)
サイズはネコポスとほとんど変わりませんが、送料は少し高くなってしまいます。なので、リストから外そうかと思ったのですが、最大のメリットが存在しました。
ゆうパケットポストはポストから投函出来るんです。近くにコンビニが無くても、日本国内であれば、どれだけ地方にいっても郵便ポストは必ず設置されています。
送料は少しあがってしまいますが、徒歩圏内から発送が出来ます。
レターパックライト
これは最大4kgまでの荷物を送る事ができるので、参考書などの重たい荷物で1kgを超えるような場合にはこれで決定です。
出品前に厚さ・重さを把握して送料を安く済ませたい
出品前に厚さ・重さを把握する事で適切な発送方法を選択し、送料を安く済ませる事ができます。
でも、どうすれば・・・?
こちらの記事から管理人よっぴさんが使う便利グッズを見る事ができます。