前回の記事ではメリットの説明をしました。
そこで今回はデメリット(注意しておくべきポイント)についてご紹介していきたいと思います。
メルカリ歴4年の管理人よっぴさんの経験談とネットでのお言葉から3つのデメリットを紹介していきたいと思います。
手数料が高い(本当にそう?)
まずは手数料についてです。
メルカリは基本無料でサービスを利用する事ができますが、商品が売れた際には手数料を引かれた金額が売上金として受け取る事ができます。
手数料は売れた金額の10%。「手数料が高い」とネット上でも話があがっています。
売れた金額の10%が手数料【1000円なら100円の手数料で利益が900円】
出品者にとっては送料や梱包材料費の負担、梱包の手間や商品の発送への時間などもある為、正直確かに痛いです。
しかしながら、大手ECサイト(インターネット上で商品を販売するWebサイトのこと)と比較してみると一概に高いとは言い切れないです。
確かに高品質な出店ウェブサイトや利用者の多さはメルカリ以上ですが、出店料として年間少なくとも約30万円かかったり、固定費プラス8~15%の手数料がかかったりしています。
メルカリ利用者はプロの物販業者ではありませんので、そこまでの出店料の固定費があれば、誰も利用しません。また、多くのフリマアプリでの手数料は10%(ラクマは安い)ですので、メルカリだけが高いというわけではありません。
もちろん、手数料がもっと低くなるに越したことはないですけど。
個人間取引(C2C)であることを理解する
2つ目は個人間取引についてです。
世代もバラバラの方が出品者・購入者として取引を行う個人間取引(C2C)なので、多少の問題やトラブルが発生してしまいます。
「言葉遣いが悪い。」「コメント・質問に対して返信がない。」「商品が発送されない。」「支払いがされない」・・・など、取引の中でこういった経験をされた方がいらっしゃるようです。私自身も経験あります。
大手ECサイトのように物販業務を本業としている方々ではないので、ある程度理解をした上で利用をしなければなりません。
もちろん、トラブルが発生した際には、メルカリの運営を管理している事務局へ相談をしたり、メルカリ利用者のトラブル解決箱【メルカリボックス】へ相談をし、解決に向ける事も出来ます。
こういった方々はメルカリ利用者のほんの一握りの方々となり、ほとんどの利用者は丁寧で配慮のある方々となっていますので、ご安心を。
転売が多い
3つ目は転売についてです。
ニュースでも取り上げられている程に問題になっています。人気のアニメやゲーム、限定品、アーティストグッズなどが発売された数時間後(早ければ数分後)にはメルカリに出品されています。
こういった転売が繰り返され、売切れにより本当に欲しかった人の手に渡らなかったりしています。その為、価格の高騰が起こり、多少高い値段でもメルカリで買ってしまう方が増加しています。
こういった行為は本当にやめて頂きたい。
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>>Step4.「メルカリをやっていない方、必見!こんな人は今すぐメルカリを始めるべきだ!」
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