スポンサーリンク

沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクト

経験値5 ふるさと納税

ほとんどの方が知っているとは思いますが、2019年10月31日に沖縄県民にとって大切なシンボルである「首里城」の主要施設(正殿など)が全焼しました。

沖縄県外からも多くの方から心配の声があがっている状況で、『ふるさとチョイス』が行うあるプロジェクトが話題となっています。

今回はそのあるプロジェクトとなる沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクトについて紹介していきたいと思います。

首里城の火災のニュース

まずは全焼した「首里城」のニュースから観ていきましょう。

今回話題となった取り組み

自治体の沖縄県那覇市が『ふるさとチョイス』のガバメントクラウドファンディングを利用して、【沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクト】を開始しました。

ガバメントクラウドファンディングとは?

ガバメントクラウドファンディングとは、ふるさとチョイスがふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディング(※)です。

自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄附金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄附を募る仕組みです。

出典元:ふるさとチョイス(ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)とは)

話題となった理由

このガバメントクラウドファンディングを11月1日に受付を開始し、目標の寄付額1億円をなんと11月3日の2日間で達成したというのです。

また、11月5日には3億円を突破しました。

(画像クリックで公式ページへ)

11月6日には既に支援人数も2万5千人を突破していました。

11月8日には寄附金が4億円を突破していました。

11月18日には寄付金が5.5億円を突破!!

寄付の受付終了を2020年3月31日まで引き延ばし、さらに多くの方々からの支援を募っているようです。

さらに、全ての再建費用には200億円を超えるとの話もあります。

楽天ふるさと納税

下記からも別の自治体ではありますが、ふるさと納税で1000円から首里城の再建プロジェクトに参加する事ができます。(複数口で増やすことができます)

【ふるさと納税】【令和元年 首里城再建支援 緊急寄附受付】豊見城市災害応援寄附金(返礼品はありません)

こんな取り組みも

Twitterをみていたら、こんな取り組みをしている団体がありました。

この団体の”OUR Shurijo みんなの首里城デジタル復元プロジェクト”の簡単な概要は、あなたが持っている首里城の写真やビデオの映像を使って3Dモデルを作り、火災によって焼失した首里城のデジタル上で復元する事がこの団体の目的です。

この活動を通して、首里城をデジタルに残しておけ、誰でもいつでもかわらない首里城を見る事ができ、将来の日本だけでなく世界中の子どもたちにも素敵な財産を残すことができます。

タイトルとURLをコピーしました